ばってんきつねの小部屋

ロックと酒とたまに自転車とフレアの思い出

RIDERS ON THE STORM

ドアーズの最後のオリジナル・アルバム「L.A.ウーマン」の最後を飾る曲。
つまり、ドアーズ最後の歌なのだ。
(ジム・モリソン抜きのアルバムも出したけど、無視するのだ。)
邦題は「嵐をこえて」。
ドアーズは、「ハートに火をつけて」「タッチ・ミー」くらいしか知らなかった。
なのに、この曲、邦題「嵐をこえて」をかった。もちろんのシングル盤。
嵐の音に、オルガンの音が被ってくる。
なんてタイトルどおりの曲なんだろう。
B面は"THE CHANGELING"(邦題「輪廻」)。
「やっぱり ドアーズはかっこいい!」と認識した瞬間だ。
とってもかっこいい曲を聴いてしまっては、もちろんハマってしまった。
たぶん、高校生になってからだと思うけど、アルバムを買ったら、やっぱりかっこいい。
その後、スタジオ盤以外にも唯一のオフィシャルライブ盤「アブソリュートリー・ライブ」も買っては、
「う~、かっこいいなぁ~。」と感動してた。
そんな日々を送ったのは、遠い昔のことだ。
が、ある日アマゾンで6枚組BOXを安く売ってるのを見つけた。
6枚というのは、ライブを除いたオリジナル・アルバム全部なのだ。
そいでもって、3000円でおつりがくる。
CDを2枚くらいしか持っていなかったボクは 飛びつきました。
う~ん、いつ聴いても かっこいいなぁ。