ばってんきつねの小部屋

ロックと酒とたまに自転車とフレアの思い出

家庭菜園@jun1

妻に『そんなに畑を広げて何を目指してるの?』って。

樽井さんには『すっかり百姓』って。

そうなのだ。最近のボクは家庭菜園に力を入れているのだ。

まずは荒れた畑をスコップで掘り起こし・・・腰が痛くなった。でも、このままにしておく訳にはいかないから、近所のホームセンターで備中鍬を買って土を砕いたけど、腰は余計に痛くなるし時間はかかるし、だめだこりゃ👎やっぱり必要な耕運機🥳ということで、アマゾンでポチっと。すぐにゴールデンウィークになっちゃって届いたのは5月中旬。それからは耕運機の活躍が素晴らしい。あっという間に耕せたぜ🥳

荒れた畑も腐葉土やら苦土石灰やら牛フンやら増し土やら化学肥料やら投入して家庭菜園ぽくなった。で、その後、その半分くらいの面積の畑を耕して、さらに両方を合わせたくらいの面積を耕して、耕運機大活躍🥳

そんなことだから二人にそう思われてもしょうがないか😁

で、思い出したよ。

半世紀ほど前の1969年8月。

ボクはまだ義務教育中の田舎の少年(今は田舎のおじさんだけど)だったから音楽雑誌(ガッツが好きだった)で得るしか無かったけど、この年、歴史上最大のロックイベントが開催され、何十万人という若者の前でひとりステージに立ち"I’m a farmer."と話始めたおじさんがいた。そう!『ウッドストック』の会場ヤスガーズ・ファームの持ち主だったマックス・ヤスガーズさん。ボクも将来は農業を・・・とは思わなかったけど、少年ながらにいいおじさんだなぁって思った。

すぐに引っ越して早くに亡くなっちゃったみたいだけど、『1973/9/21ライブはつぴぃえんど』で西岡恭蔵が♫春一番の風わぁ〜 ヤースガーズファームへきみを〜 連れて行くのだろうかぁ〜・・・って『春一番』で歌ってるし、ボク達の記憶にはずっと残っていくことでしょう🙏